2021/2/21（日） 12:10 “生ける大正池”ゾーンでもせせらぎの音が･･･
12:17 気に入りの入り江まで漕ぎました。出艇して1時間が経過
12:20 残雪が残る多鯰ヶ池は 1/31 が初体験で、時計周りに漕いで、この地に来た際は衝撃を受けました。
この程度の景色で衝撃を受けるとは、笑劇に値する･･･？！
12:27 出艇地（この時点で、小生の車のみ）が見えてきました。右には伝説の島：その手前に釣り船
12:32 多鯰ヶ池の東南端：観光梨園地帯に来ました。
12:35 奥にせせらぎ！観光梨園の雪解け水でしょうネ♪
12:39 多鯰ヶ池を反時計回りに一周し、出艇地至近に来ました。左の大きな松はお種さん伝説の島
12:39 近づくと飛び立って逃げる日本の水鳥さんたち：望遠撮影
12:39 振り返り撮影
12:44 出艇地 出艇してから1時間27分
時間があるので、もう一周することにしました。距離を漕ぐ！・長時間漕ぐ！
12:50 お種弁財天の森の岩下に入り込みました。寒椿
ウィキペディアには、「鳥取砂丘の背後に位置し、森に囲まれて透明度の高い水をたたえ、鳥取砂丘の起伏の大きな景色と好対照をなしている。池の周囲3.4km、面積は24.8ha、透明度は3-4m、最深部の水深は15.1mで、中国地方最深の池である。丘陵に面した南東側は湾入部の多い複雑な地形で、砂丘に面した北西側は直線状で、砂丘から急斜面で最深部に達する。」
さらに学習「約10万年前頃に、･･･古砂丘が発達、約5万年前の大山火山の活動で噴出した大山倉吉軽石が覆って、水が浸透しなくなったことが成因･･･。海跡湖か堰止湖かで論議･･･山陰最古の堰止湖･･･。･･･弁財天を祀っている半島はかつては「大島」と呼ばれる湖沼内の島嶼であった（江戸時代の古地図等で確認できる）。それが砂丘の進出に伴い埋め立てられ、砂で陸続きとなった。他にも多鯰ヶ池には幾つかの島嶼の記録があるが、大部分は中央部に位置する暗礁であり、夏期などの大きな池面の減衰が起る期間に姿を見せる。冬期の増水期も池面から姿を覗かせているのは北東部に位置する通称「小島」であり、それがまさに蛇伝説の舞台となった縁のある島である。」
冬期の増水期に2週したので、約6.8km を漕いだことになります。この実績は大切！
かつまた･･･ 鳥取市観光コンベンション協会 > 多鯰ヶ池 お種弁天 ：［周囲 3.4km、面積 0.23㎢、平均水面高度 16mで、中国地方にある池の中では最も深い池です。大きな流水・流出河川がない閉ざされた池で、約5万年前の大山噴火で堆積した火山灰が自然の不透水層を創り、池の水を保っています］と確認！